MUSA自主上映に向けて なぜ自主上映?

「俺は口だけの男ではない」とヨソルは将軍に言った。

なぜ自主上映することになったのか、その理由はどこの劇場もリクエストに応じてくれないから、です。
今回本当にハッキリ現実としてプロから告げられました。


自主上映までの経緯�@
スーさんのお書き込みより下記のとおりです。

「MUSAを映画館で」のお話が出ましたのが『デイジー』の初日5月27日の後の皆様とのお話の中でした♪
私が劇場との交渉役をルーさんから仰せつかりましたのは、ただ単に住まいが近く仕事の関係で少々の時間の自由があることでした♪

正にそれから1週間目の日にあたり、駆け足で劇場に足を運びルーさんとご相談の上、皆様に13,000円ものご協力をお願いさせていただき、今日この日迄に22名様のご意思を賜り皆様に何度お辞儀をさせて戴いても足りない感謝の気持ちで一杯です♪

劇場側は私共の真意、熱意と行動力を口先だけではなく示して欲しい、サイトとして400名の集客ができますかとのお言葉でした♪
MUSAの上映に対して非常に不安をお持ちでした♪
と申しますのはこの道一筋の館長がMUSAをご存知なく、試写もご覧になっていらっしゃらないのです♪

当初提示された金額をお一人5名分6500円とルーさんとお話を致しましたが、サイトで推定のご賛同を得られる数を28名位として182,000円となり目標額の520,000には遥かに遠い数字が出て参りました♪
同時に劇場側は7月中旬過ぎでは皆様外出の機会が多くなりそれ以前の期間にとの提示があり、ルーさんとご相談の結果倍の13,000円に決定を致しました♪

その結果、皆様のご理解により22名ものご賛同を得て、あと少しの道のりとなりました♪
遠方の方またお近くの方でも13,000円は無理だけれども〜〜だったらとお考えのお志のある方はルーさんまでお手数では御座いますがお知らせを下さいませ♪

皆様に先にお知らせすべき事項が後先に成りました事を心からお詫び申し上げます♪


自主上映までの経緯�A

MUSAがもう少し近作で話題作であればこの様な条件を仰らなかったと思います♪

MUSAのDVDをお貸してご覧戴いてからの条件の提示でした。
「ファンだから必ず行くと言っても1日2,3人チョボチョボ来られるのでは困る、どの位の動員ができますか?」と仰り、「私の最低何名位をご希望ですか」の問いにすぐ

「400名以上、サイトで出来ますか」と仰いました♪

私の頭の中は殆ど真っ白になりました。
すぐサイトの皆様を暗算しサイトで40人2回ずつ行っても80人です♪
サイトで極力動員を駆ける旨お伝えして電話を切りました♪
以後は上の書き込みのとうり、すぐさまルーさんとご相談をいたしました♪

DVDをご覧になった山本館長に取ってMUSAは動員力無しと判断なさったと思います♪

前売りでお支払いをして実態は自主上映ですが、あくまでも通常の上映です♪

こちらにご賛同をいただけなく上映時に1300円でご覧戴くのもご自由でございます♪
MUSAとウンチャンを愛する点、と劇場の収益に貢献する点で同じ事と思っています♪

2日前に少しさばを読んで200名確保致しましたとお伝えした所、お声の調子が変わりMUSAは配給元に連絡済みですよと言ってくださいました♪

館主としては何を上映しても良い(名画或いは話題作)、劇場の存続自体が大切な事実なのです♪


自主上映までの経緯�B
6月5日、スーさんにセッティングしていただいて朝8時半、館主様にお会いすることができました。
四方山話、劇場の歴史など写真を拝見しながら、館主様のお人柄や美意識・気骨に感嘆しました。
それからチケットの金額を当初@1300円を@1100円に値下げしていただきました。
消費税がございますから採算ラインの最低金額です。
館主様からは「こういうことは時間をおかずさっさと進めたほうが良い」とアドバイスをいただきました。


スーさんと館主様。
わたくしと一緒の写真では館主様の笑顔がございません・・・

劇場での掲示物をサイトから提供することも無く、静かにご贔屓のお客様のご迷惑にならないよう、それでいてこの劇場のあたたかさを楽しもうと思います♪
スーさん、館主様をご紹介くださって有難うございます。

自主上映までの経緯�C
併映が決まるまでは紆余曲折がありました。
当初サイトの皆様から出たアイデアは「ブラザーフッド」「インファナルアフェア」などがありました。
館主様にご相談しましたところ、「ブラザーフッド」は歩合制のため、上映代が非常に高く、利益が見込めないとのこと。「ユリョン」ではどうかとのことでした。

あいにく「ユリョン」は前夜どこかのテレビで放映されておりました。
「インファナル」に決まるかとも思いましたが、館主様はわたくしたちのことを思って併映を考えてくださるのですが、ここはわたくしたちが館主様のことを考える番、と思いましたので、併映はラブコメにしよう、と館主様にお目にかかる日の朝、決めました。

館主様にそれを申しますと驚いた様子でした。
そして併映がカン・ドンウォンさんの「彼女を信じないでください」に決まりました。

自主上映までの経緯�D
実は今日まで館主様のご連絡先はご自宅のみでしたので、スーさんは文字通り夜討ち朝駆けで館主様を捕まえてお話をしていらっしゃいました。
彼女を信じないでください」のフィルム在庫確認のお電話がスーさんの携帯に寄せられ、「今後この番号に連絡をいれるように」と仰ったとのこと。

携帯持っているならば早く教えてくだされよ〜(スーさん談)

ここまでご努力くだっさったスーさんにあらためて感謝申し上げます。